向日葵がお腹に居たのは5年前の夏。
未熟なママのお腹に可愛い赤ちゃんが来てくれた事
本当に感謝してます。
向日葵のパパは子供が嫌いで無責任だった。
向日葵の話をする度に殴られた。
望まない妊娠。それでもエコー写真に写る向日葵は、
小さくて本当に可愛くて。ママの両親と力を合わせて
貴方を産むと決心しました。
だけど、毎日泣くママの不安な気持ちに気づいたのかな。。
向日葵は激痛と共にお空に。
凄く凄く辛かった。これから先向日葵と
過ごす将来しか考えていなかったから…
向日葵は、凄く凄く愛されていました。
向日葵の名前は。ママの大好きなお花の名前なんだよ。
今でもお散歩で見つける度に思い出して写真を撮ります
その度に。胸が苦しくて。向日葵を抱きしめたくて辛いです。

向日葵がお空にいって。
子供が怖くなり。妊娠が怖くなり。性行為が怖くなった。

そんな時に出会った彼との間に授かったのが夢。
向日葵が亡くなって5年後の妊娠。
正直、また流産したら。って考えると不安で怖くて。
けど。両親も彼も支えてくれて。夢は凄くみんなに愛されていた。
エコー写真を見る度に、心拍を聞く度に。少しずつ
不安もなくなって。向日葵が戻ってきたんだ！！って思うように。
次は、元気に生まれてきて幸せになろうね。って
向日葵の事を理解してくれている彼とお腹を撫でながら誓ったのに。
10週目に稽留流産。流産手術をすることに。

凄く凄く辛かった。空っぽのお腹を撫でて。ずっと泣いた。
寂しくて。悔しくて。自分の体が嫌になった。

けどね。ママはもう怖がらないよ。
もう子供が怖くなったりはしない。
だって、向日葵と夢はママの子供だもん。
向日葵と夢がたくさんの事を教えてくれた。

言葉足らずでどう表現していいか分からないけど。
ママは、向日葵と夢が大好きです。
心の底から愛してます。
だからどうか、お空で幸せに過ごしてください。
ママがいくのはもう少し後になるけど
そっちに行ったらたくさんたくさん。わがまま聞くからね。
いい子にまっててね。
元気に生むことができずに、ごめんね。
向日葵、夢。愛してるよ。